客殿の下駄箱の前に簀の子を敷いてあるのですが、下駄箱の上にある戸袋の角の柱に頭をぶつける方が時々いるので、正面の上り口にも、簀の子を敷いていただく事にしました。
これで、下駄箱から離れた状態で、上に上がれますから、頭をぶつける事はないでしょう。
更に下駄箱の端に手すりを付けていただきましたので、足の悪い方にも楽に上がっていただける筈です。
簀の子を作っていただいた白倉建築所に勤めておられる女の事務員Mさんが、棟梁と一緒に来られ、お参りしていかれました。
この方は、とても霊感の強い方で、以前、何度か法徳寺へ来られ、境内が光り輝いているとおっしゃっておられた方ですが、今回も、「天から神々しい光が境内に降り注いでいて、ここへ来ると魂が清められます。こんな所は他にありません。パワースポットの中のパワースポットです」と言って、両手をいっぱい広げて、天から降り注ぐ光を受け止めるかのように、両手をいっぱい広げて天を仰いでおられました。
私には霊感がないので、光が降り注いでいる光景を見たり、感じたりすることは出来ませんが、事務員さんの言葉を聞いて、この地が救済道場を建立するに相応しい聖地であることを改めて再認識いたしました。
Mさん、有り難うございました。
合掌