2018年10月02日

思わぬお計らい!

昨日に続き、倒れたヤマザクラの後片付けと、残ったヤマザクラ、そして庫裏の方に倒れそうになっている合歓の木の伐採を始めたところ、長年使っているチェンソーの刃が余り切れなくなったので、そろそろ替え時かと思い、チェンソーの替え刃を買いにいってもらった。
帰ってくるまで、とりあえず合歓の木を伐採していたところ、汗露臺や帰郷庵の施工をしていただいた地元の棟梁が、「今朝採ってきたので、お供えしておいて下さい」と言って、見事なマッタケを持ってきて下さった。


P1010001.JPG


早速、菩薩様にお供えさせていただいた後、台風24号で倒れたヤマザクラを見てもらった。
残ったヤマザクラと合歓の木を切るところだと話したら、「素人が切ると思わぬ事故に巻き込まれる恐れがあるから、注意した方がいいですよ。チェンソーで切る前に、倒したい方向に受け口を作っておかないと、思ったように倒れないし、自分の方に倒れてきた倒木の下敷きになって亡くなる人もいるから、くれぐれも注意して下さい」と言われた。
斜面を降りて、ヤマザクラの根元まで行くと、見るに見かねたのか、棟梁が、「今日は仕事があるから無理ですが、もし明日でもよければ、切ってあげますよ」と言って下さった。
今日突然、棟梁がお寺に来られたのも、ただの偶然とは思えず、何らかの理由があってのお計らいに違いないと直感し、お願いする事にした。
切り方も知らない素人の私がこのまま作業を続けていたら、思わぬ事故に巻き込まれていたかも知れない。
思えば、昨日、倒れたヤマザクラの処理で体力を使い果たし、疲れが残っている状態で、残ったヤマザクラと合歓の木を伐採しようとしていたのだが、恐らく、菩薩様は、このままでは大きな事故につながる恐れがある事を見通されたのであろう。
だから、まずチェンソーの刃を切れなくさせて作業を中断させ、更にマッタケという方便を使って棟梁を寺に呼び寄せ、私の作業を止めて下さったのである。
拙い伐採作業を見るに見かねたのは、棟梁ではなく、菩薩さまだったのである。
改めて、守られている身の有り難さを、身に染みて感じた一日であった。
合掌

posted by カンロくん at 13:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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