2015年04月16日

KORG・D16のHDDを換装した手順です!

演奏と歌を録音する上で欠かせないのが、MTR(マルチトラックレコーダー)と言われる機材で、長年KORGのD16というハードディスクレコーダーにお世話になってきました。
Youtubeにアップロードしている御法歌も、すべてD16を使って録音したもので、今も現役で働いてくれています。
初代はすでに故障して手元にはなく、いまはオークションで手に入れた三代目を使っています。
お金さえ出せば、各社から出ている最新の機材を買う事も出来ますが、やはり長年使い慣れたものは捨て難く、これからも使い続けたいと思っています。
ただ、内臓ハードディスクが2GBしかないため、使い勝手が悪いのは否めません。
そこで、HDDを換装して容量を増やす事にしました。
ネットを見ると、すでに換装されたお方も大勢おられ、その手順も紹介されていますが、分かりにくい点もあるので、私なりの手順を書いてみました。
要領さえ分れば、意外と簡単に出来ますが、大切な機材ですので、くれぐれも慎重にされて下さい。


1、ノブ類は全て外しておいて下さい。


KorgD16


2、ジョグダイアルを外し、中心にある六角形のナットを左に回して外しておきます。外さないと、本体を分割できません。


KorgD16


3、裏返して、5ヶ所のネジを外します。


KorgD16


4、2分割すると、写真のようになります。


KorgD16


5、コネクタが6ヶ所あるので、すべて外します。固くて指では外しにくいので、ペンチを使用しますが、余り強く挟むと壊れる恐れがあるので注意して下さい。


KorgD16


KorgD16


KorgD16

KorgD16


6、6ヶ所の内、フィルムケーブルが1ヶ所ありますが、これはペンチではなく指で外します。少し力を入れれば、簡単に外れると思います。


KorgD16


7、本体と基盤を固定している2ヶ所のネジを外します。


KorgD16


8、基盤を外して裏返したところです。


KorgD16


9、基盤の裏側に、ハードディスクを固定している4本のネジがあるので、これを外します。


KorgD16


10、ネジを外して新しいハードディスクを取りつけ、再びネジで固定します。


11、基盤を元に戻し、2本のネジで本体に固定します


KorgD16


12、外したコネクタを元に戻します。


KorgD16


13、2分割した本体を合わせて元に戻し、裏側から5本のネジで固定します。


KorgD16


KorgD16


14、外したノブ類を元に戻せば完成です。


KorgD16


意外と簡単だったのではないかと思いますが、くれぐれも自己責任でお願いします。

posted by カンロくん at 11:01| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記
この記事へのコメント
大変参考になるご解説有り難うございます。
initialize要求から先に進まないことから換装を覚悟しディスクを取りだしダメ元でハードディスクの蓋を開けディスクを手で回しピックアップを手でカシカシと動かしひょっとしたらと思い組み直したところ無事稼働となりました。いわゆるハードディスク固着ということだったんですね。
Posted by 名無し at 2017年05月09日 21:38
コメント、有り難うございます。
お役に立てて幸いです。
無事に稼働してよかったですね。
使い慣れたものは、愛着もあって中々手放せないものです。
大事に使ってあげて下さい。
Posted by カンロ at 2017年06月22日 08:58
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