2017年08月21日

ようこそお帰り下さいました!

天候不順で、はっきりしない毎日が続いていますが、今日の山梨は、真夏に相応しい暑い一日となりました。
本日も、法縁の皆さまにお帰りいただき、10時より、恒例の月並み法要を厳修させていただきました。
11時から、お盆月に因んで、生き供養についての法話をさせていただき、昼食の後、午後1時過ぎから、皆様と共に御法歌(聖歌)を御奉納させていただきました。


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また来月もお揃いでお帰り下さいますよう、皆様の帰郷をお待ちしております。


合掌

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2017年08月01日

報道の自由と責任〜一部マスコミの偏向報道について(2)

◇隠された真相◇


二つ目は、事実を在りのまま報道すべきマスコミの責任を放棄した点についてですが、朝日、毎日の二紙が、加戸発言を一切報道しなかったのは、いま述べたように、加戸発言が、二紙にとって「国民に知らせたくない事実」であり、国民に知られては困る情報」だからでしょうが、何故、加戸発言が国民に知られては困るのでしょうか?


それは、加戸発言の中に、加計学園問題の真相が語られており、その真相を知られては何としても倒閣運動を成功させたい自分達に不利益となるからです。


もし二紙が、前川発言が正しく、加戸発言が間違っていると確信しているなら、誰に隠す必要がありましょう。


発言内容をありのまま伝えた上で、正々堂々と、国民の前に、加戸発言が間違っている事を、根拠を示して証明し、説明すればいいのです。


それが自由に出来るのが、まさに憲法で認められた「報道の自由」の自由たる所以であり、同時に、マスコミに課せられた使命でもありましょう。


しかし、それをしなかったのは、「都合のいいことはカットされて、私の申し上げたいことを取り上げて頂いたメディアは極めて少なかったことは残念」という加戸発言が雄弁に物語っているように、加戸発言を正しいと認めざるを得なかったからでしょう。


勿論、それを認めれば、今まで報道してきた事が、倒閣運動や野党の印象操作の片棒を担ぐ手段として、意図的に捏造されたものである事が明らかになってしまいますから、口が裂けても認められません。


そこで、「報道しない自由」という詭弁を弄し、不都合な発言を国民の眼から隠そうとしたのですが、インターネットが網の目のように張り巡らされている今の世では、国民の眼を欺き通す事はもはや不可能と言えましょう。


重ねて申し上げれば、「報道しない自由」が、「報道する責任」と相容れない自由であり、詭弁である事は、誰の目にも明らかです。


勿論、マスコミにも、マスコミ独自のカラーがあり、それぞれのカラーに基づいて自社の主義主張を、誰の干渉も受けずに発信する事は自由であり、その事を否定するつもりは全くありません。


しかし、自社の意見を主張する事と、その前提として、いま問題になっている事実を賛否両論問わず、すべて包み隠さず国民に知らせる責任がある事とは全く別問題です。


朝日や毎日の主義主張が正しいか否かの判断も、実は、すべての事実が国民の前に明らかにされて、初めて可能となるのです。


もし、朝日や毎日に都合のよい情報しか知らされなければ、国民は、朝日や毎日の主張が正しいのか、間違っているのかの判断さえ出来なくなり、「国民の知る権利」を著しく損なう事になります。


◇一部マスコミの偏った正義◇


それとも、「事の是非の判断は我々マスコミがするから、何も知らない国民は、そんな判断をする必要はない」とでも強弁されるつもりなのでしょうか?


そんな事は万が一にもないと思いますが、最近驚くべきニュースを耳にしました。


テレビ朝日アナウンス室長の大下容子氏が、「蓮舫二重国籍問題を一切報道しないのは何故ですか?」 という視聴者からの問い合せに対し、「報道しない権利と自由、これが我がテレビ朝日の正義です。文句があるなら、日本人として恥だと思います。今後一切テレビ朝日を見ないで欲しい」と答えたというのですが、本当なのでしょうか?


もし本当だとすれば、「報道する自由と責任」を国民から託されたマスコミ人としての資質を疑わざるを得ません。


「テレビ朝日の正義」があるなら、国民の一人として視聴者にも「視聴者の正義」があり、その「視聴者の正義」の視点から、テレビ朝日の報道姿勢に疑問をなげかけたとしても、何ら非難されるべき事ではありません。


むしろ「文句があるなら、日本人として恥だ」と非難し、「テレビ朝日の正義に従いなさい。それが出来ないなら、見ないで欲しい」と、まるで独裁者のように服従を強いる態度こそ問題ではないでしょうか?この発言のどこに、「テレビ朝日の正義」を見出せばいいのか、理解に苦しみます。


テレビ朝日の報道姿勢に賛成の視聴者もいれば、反対の試聴者もいるのは、民主主義国家なら当たり前で、反対意見にも真摯に耳を傾けるのが、成熟した民主主義国家におけるマスコミの在るべき姿ではないでしょうか?


政府に都合のよい情報しか報道しない、報道出来ない共産主義国家のマスコミならいざ知らず、自由に発信できる民主主義国家のマスコミに籍を置く大下氏の発言を聞いていると、まるで共産主義国家のマスコミの発言を聞いているような錯覚さえ覚えます。


偏向報道が当たり前の共産主義国家のマスコミと同じ報道姿勢に終始する今の一部マスコミの現状を見れば、猶更その行動に疑問の眼を向け、将来に不安を抱くのが当たり前で、それが、民主主義国家に生かされ、平和を願う国民としての在るべき姿と言えましょう。


その意味で、「蓮舫二重国籍問題を一切報道しないのは何故ですか?」 という視聴者の疑問は至極尤もであり、テレビ朝日には、「何故報道しないのか?」という疑問に真摯に答える責任があります。


民主主義国家であればこそ、マスコミといえども、国民の批判の眼から逃れる事は出来ないのです。


にも拘わらず、疑問には一切答えず、「文句があるなら日本人として恥だ。今後は一切見ないで欲しい」と突き放す態度は、とても「事実に基づく公平公正なる報道」を旨とする公共の電波を預かるマスコミ人の姿勢とは思えません。


たとえ自社の主義主張に添わなくても、否、自社の主義主張に添わない意見であればなおさら、どのような疑問にも真摯に向き合い、丁寧に説明していく責任があるのではないかと思います。


野党議員が、盛んに口にする「説明責任を果す」事の使命の重さを自覚しなければならないのは、実はマスコミ自身なのです。


国民は、信頼するに足るマスコミか否かを、絶えず注視して見守っている事を、決して忘れてはならないでしょう。


◇偏向報道の先にある悲惨な未来◇


いくらマスコミといえども、有った事を無かった事に、無かった事を有った事には出来ません。否、「国民の知る権利」を守るべき立場にあるマスコミだからこそ、有ったことを無かった事に、無かった事を有った事にしてはならないのです。


我々国民が、一部マスコミの報道姿勢に不安を覚えるのは、有った事を無かった事に、無かった事を有った事にしようとする偏向報道の中に、国民を再び戦争の惨禍に巻き込む危険性の萌芽を見るからです。


例えば、自社の主義主張に添わない政権を倒すため、手段を択ばぬ偏向報道姿勢をとる朝日、毎日ですが、自社の主張に添った政権が誕生した時、どのような報道姿勢を取るのでしょうか?


恐らく、政権にとって不都合な事はひたすら隠し、都合のよい事だけしか報道しない偏向姿勢を貫くでしょう。


その先に待っているのは、「報道しない自由」を盾にして、自社に都合のよい政権を擁護する情報だけを流し、国民を誤った方向に誘導し、戦時中にあったような滅亡の道へと突き進む暗黒の未来ではないでしょうか?


御承知のように、朝日新聞は、戦時中、当時の政府の対応を弱腰と批判して戦争を煽り、国民を徹底的にたきつけて戦争を賛美し続け、日本の軍国主義化に協力して日本を破滅に導いた過去を背負っています。


戦後、朝日新聞は、その反省の下に生まれ変わり再出発をしたと言われていますが、戦時中に見られた偏向報道姿勢は本当に改まったのでしょうか?


残念ながら、朝日新聞の言う過去の反省は、「珊瑚礁記事捏造事件」「慰安婦強制連行捏造事件」「吉田調書誤報事件」など、その後の一連の捏造事件を見る限り、報道姿勢に活かされているとは到底思えません。それどころか、偏向報道は、戦時中にもましてエスカレートしているのではないでしょうか?


マスコミが恣意的な判断で、偏った情報しか報道しない姿勢をとり続ければ、どれほどの不利益を被るかを、我々国民は、戦時中は無論の事、これまでの一連の捏造事件によって痛いほど思い知らされてきました。


我々が、偏向報道姿勢に真っ向から反対するのは、再びマスコミの偏向報道によってもたらされる様々な不利益や、その最悪のシナリオとも言うべき戦時中の日本のような悲惨な状況になる事を懸念しているからです。


もしこのまま偏った報道姿勢に沈黙すれば、日本は再び、滅びの道へ進んでいく事になるかも知れません。


杞憂である事を祈らずにはいられませんが、今回の加計学園問題で示された偏向報道は、一部マスコミの報道姿勢の中に、いまなおそのような危険性の萌芽が見え隠れしている事を、改めて我々国民に強く印象付けたのです。


合掌


報道の自由と責任〜一部マスコミの偏向報道(1)
報道の自由と責任〜一部マスコミの偏向報道(2)

posted by カンロくん at 18:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記